ゴルファーにとってスイングの矯正は、まさに永遠の課題といえます。スライスがでるので矯正したらフックするようになった。ヘッドスピードをあげようと矯正したら、全く方向が安定しなくなってしまった。 何かを矯正すると他が悪くなってしまい、まるで泥沼にはまり込んでしまったような気分になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここではそんな皆さまのために、役立つスイングの練習用具を紹介したいと思います。 メガスイングドクター 広田ゴルフが販売するこの練習用のクラブは、シャフトが非常に柔らかくなっているため、ヘッドが遅れる感覚を覚えることができます。スライスの矯正にも向いています。 スイング矯正ベルト Roulyが販売するこのベルトは、右手と左手をつなげることで、ひじの開きを矯正するというものです。正しいフォームをもマスターするのに最適です。
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トレーニングと用具
打ちっぱなしでの上達方法
ゴルフの練習方法として皆さまが真っ先に思いつくのは、おそらく打ちっぱなしでボールを打つことではないでしょうか。打ちっぱなしという実際のゴルフ場に近い環境でボールを打つことは、間違いなくもっとも実践的な練習方法です。 しかし、漠然とただ打っているのでは、折角の環境ももったいないと言わざるを得ません。ここでは、打ちっぱなしでより上達するためのアドバイスを用意しました。 リズム、ルーティーンを意識する どのような天候、どのようなアンジュレーションであっても、結局普段通りのスイングができるかどうかが、ショットを成功させるカギとなります。つまり普段から同じリズム、ルーティーンで打つ練習をすることが重要なのです。 クラブを変えて打つ 人は得意のクラブや苦手なクラブだけを続けて練習しがちですが、本番を想定し番手を頻繁に変えて練習することをお勧めします。
自宅でもできる練習用具
日本のように国土の狭い国では、ゴルフの練習ですらおこなうのが大変です。特に都市部に在住の方は、肩身の狭い思いで練習に勤しんでいることでしょう。しかし、これから紹介する用具を使った練習なら、場所もとらずにおこなうことができるのです。 リストジャッジ ダイヤゴルフの販売するこのリストジャッジは、スイングのときに手首が折れていないかを知らせてくれる用具です。ありがちなトップでの手首の折れを音で知らせてくれるため、狭い場所でのクラブを持たないスイングチェックに最適です。もちろんクラブを持ってスイングチェックをすれば、なお効果があります。 ゴルフメトロノーム ゴルフでメトロノーム?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ゴルフスイングのリズムを体に覚え込ませるには、音を体に刻むことが一番です。しかもこれは耳につけて使う小型のものなので、狭い場所でも十分使用できます。